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2024年11月6日
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は弊社を御愛顧頂き、厚く御礼申し上げます。
10月24日、米国ニューヨーク・マジソンスクエアガーデンシアターにて実施されたIBF女子バンタム級タイトルマッチにテレ・マーカーがスポンサードする吉田実代選手がリングに立ちました。
今回の対戦相手は吉田選手にとって因縁の相手、同級1位のシュレッター・メトカフ選手。
序盤から吉田選手が積極的に前に出て連打で攻め、メトカフ選手が長いジャブで距離をコントロールする展開でした。
メトカフ選手が近距離でクリンチやカウンターのフック・アッパーで応戦する中、吉田選手は果敢に連打を放ち、攻撃的な姿勢が際立ちました。
後半に入るとメトカフ選手が手数を増やしましたが、吉田選手は強打でメトカフ選手の顔を捉える場面も多く、最終ラウンドでも力強い右をクリーンヒットさせました。
試合は接戦でしたが、判定は3-0でメトカフ選手が勝利(スコアは96-94、97-93、99-91)となりました。観客やセコンドのリナレスを含む多くが判定に不満を示し、試合を配信したProBoxTVのコメント欄にも、吉田選手が優位だったとする声が多く寄せられました。
試合後、吉田選手はSNSで「前回の敗戦を踏まえNYの審判の採点基準も考えながら戦いました。映像と現地では見栄えが違うかもしれませんが、会場に居た第三者や関係者からも色々な意見頂いています」とコメントし、「勿論結果が全てですが、日本人が海外で戦うことの難しさを痛感しています。そして皆さん応援有り難うございました。」と悔しさを滲ませた。
吉田実代選手、試合お疲れ様でした。
当社はこれからも吉田実代選手のご活躍を全力で応援してまいります。
【吉田実代選手】
<戦績>
22戦17勝5敗
<獲得タイトル>
初代日本女子バンタム級王座
第6代OPBF東洋太平洋女子バンタム級王座
第5代WBO女子世界スーパーフライ級王座
第7代WBO女子世界スーパーフライ級王座
第8代IBF女子世界バンタム級王座
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